ボンネビルT100のプラグ交換に初(?)挑戦 |
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2016年 09月 12日
2016年9月12日(火) 思い付くのは下記の項目です。 ①エアクリーナーエレメントの点検 ②プラグの交換 ③前後ディスクバッド点検、交換 ④チェーンの清掃、給油 ⑤タイヤの空気圧チェック 最近、簡単なメンテナンスは自分でやってみようと思っている中で、②プラグ交換はこれまで自分でやった事がありせんでした。 残暑も一段落して来たので、少し作業してみましょう。 という事で、今回の作業はプラグの交換です。 昨年の車検時に交換してもらって、その後は全く点検・交換していませんでした。 実はボンネビルのプラグ交換を自分でやるのは初めてなのです。 現在の走行距離38,000km。 おそらく10,000km近くはNonメンテナンスだったので、どんなに状態になっているのか? 交換用のNGKプラグを準備して交換を始めます。 今は毎日の通勤がメインなので、ノーマルプラグを選択しました。 NGK DPR8EA-9 イリジウムプラグを使って、渋滞でカブるのは困りますから。 ボンネビルT100のシリンダーヘッドは写真の様になっています⬇(エンジン右側) 奥の茶色のカプラーがプラグキャップ。 手前のメッキの金属棒が二次エアシステムのパイプです。(エンジン右側) 二次エアシステムの金属パイプが手前にあり、その奥にプラグが隠れています⬇(こちらはエンジン左側) プラグと二次エアシステムがぴったりくっついて並んでいます。 左右ともにほとんどスペースがありません。 マフラー交換の際にアフターファイヤー対策で、二次エアシステムを取り外す方が多いですね。 取り外していればスペースが広くなり、プラグレンチが使えそうですが、私のボンネビルは二次エアシステムを残しています。 二次エアシステムが邪魔して、T字や長いプラグレンチは使えないのです。 本来はガソリンタンクを取り外して作業するようですが、そこまで手間を掛けられません。 ボンネビル乗りの方のブログを拝見すると、短いブログレンチを使っていらっしゃいます。 そう言えば、過去の保有車両の車載工具に短いプラグレンチがあったな。 ↓1泊以上のツーリング時に持って行く簡単な工具類 スパナの左側がプラグレンチです。 さあ、このレンチでプラグが外せるでしょうか? やってみました。 先ずはプラグキャップを外します。 これも指が届かないので一苦労。 マイナスドライバーでキャップを押し上げました。 ↓ キャップを外したら、上からプラグレンチを差し込んでみます。 ↓でも回転させるスペースが狭いので、このプラグレンチでは回す事が出来ません。 トライアンフに詳しいショップ店長に聞くと、細長いプラグレンチと小ぶりなラチェットレンチを使っているとの事。 「なるほど」と思い、早速ホームセンターへ走り、工具を準備。 結局、このような工具の組み合わせで長さと細さを調節しました。↓ ↓ レンチをセットするとこの形になります。 これより長いとタンクに当り、短いと二次エアパイプに当たります。 この長さと細さのレンチなら、ラチェットを使ってプラグを緩める事が出来ました↓ ↓ これが約10,000km走ったプラグ(左)、右が新品です。 ↓ 電極部分を比べて見ると 汚れてはいるものの、予想外に摩耗しておらず、驚きでした。 さすがは世界に誇るNGKプラグ! 本来はかしめられている二次エアシステムのホースバンドも、ネジ式に交換しました。 プラグを交換して走行してみると、少しエンジン回転がスムーズになったかな?程度で、思った程には変化はありませんでした。 今のプラグは耐久性があるのですね。 [翌日訂正] プラグ交換した翌日の通勤で、エンジンの回転に力強さを感じました。 強い火花が正確に飛んでいる証拠でしょう。 やはり新品との違いはあります。 カウルも付いていないのにこんなにプラグ交換がたいへんなボンネビルT100。 まあ、こうやって手間が掛かるのもボンネビルT100と付き合っていく楽しみの一つと思って、これからも大切にして行きましょう。 ↓ そういえば新型のボンネビルT120は二次エアシステムが見当たりません。 赤いプラグキャップが外側にあります。 これならプラグ交換は簡単そうです。 1970年代に乗っていた空冷2ストロークエンジンはシンプルだったなあ。 1時間もあればシリンダーを外して、ピストンリングやピストン交換まで出来たのですから。 しかもメカにめっぽう弱い私の腕でさえね(笑) [追加作業] ③の作業=フロントとリアのディスクパッドの交換も実施しました。 交換したパッド。 上→フロント 下→リア フロントのディスクパッド(上)は限界を超えていました。 危ない、危ない。 前回、自分で素人交換していたので、今回はショップに交換作業をお願いしました。 やっぱりブレーキはプロに任せると安心感が違いますね。 でもつぎは自分でやってみたい。 キャリパーも洗って綺麗にしていただきました。 気持ち良く乗れます。 ⑤の作業=タイヤの空気圧チェックもついでにやっていただきました。 走行距離=38,292km 残りの作業は ①エアクリーナーエレメントの点検 ④チェーンの清掃、給油 ①エアクリーナーエレメントの点検は近日中に時間を見つけて作業します。 今週は明日から雨の予報なので、④チェーンの清掃、給油は金曜日に行う予定です。 ぜひブックマーク/お気に入りへの登録をお願いします こちら→ 60代も元気に楽しむバイクライフ
by enseli_2010_susan
| 2016-09-12 20:30
| メンテナンス&カスタマイズ
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